【第五人格】大会の種類、大会一覧

これまで第五人格では様々な大会が行われてきました。

様々な大会が行われているがゆえに、

IJLとかCOAとか、よくわからない…

どんな大会なの?いつ、何が行われているの?

と、初心者や大会に興味を持ち始めた人たちなどにとって分からなくなると思います。

そこで、現在進行している大会と一部の過去の大会を、それぞれ簡単にですが解説していきたいと思います。

大会規則等の引用や語呂的に「戦隊」と「チーム」表記がごっちゃになってますが、戦隊=チームです。

専門用語のざっくり解説

・ダブルエリミネーション…トーナメント戦で負けてもそこで敗退はせず、負けるまで試合を続行できるシステム。つまり「一度までなら負けてもチャンスはあるが、二度目の負けはそこで敗退」ということです。

ダブルエリミネーションの詳細説明(画像付き)

こちらはサンプルで、下記以外の形をしたダブルエリミネーション形式のトーナメント戦もあります。
各チーム目線で説明します。
タップで拡大できます。

R=ラウンド
  • Aチーム…一回も負けることなく優勝したので、復活組に行く機会はありませんでした。
  • B、Fチーム…第一Rの初戦で負けたので、復活組に配置。復活組の初戦で勝てたものの、次の試合で負けてしまったのでそこで終了。(ベスト6)
  • Cチーム…第一Rの初戦で勝てたものの、次の試合でAチームに負けたので復活組第二Rに配置。その後勝ち進み復活組決勝戦までいけたものの、負けてしまい第三位確定。
  • D、Hチーム…第一Rで負け、復活組の初戦でも負けてしまったのでそこで終了。(ベスト8)
  • Eチーム…初戦から順調に勝ち続けてましたが、勝者組決勝戦にてAチームに負け。復活組決勝戦に配置され、そこまで勝ち上がってきたCチームにも勝ち、決勝戦で再びAチームと勝負するものの負けてしまい、準優勝。
  • Gチーム…第一Rの初戦で勝てたものの、次の試合でEチームに負けたので復活組第二Rに配置。そこで勝てたものの、次の試合で負けてしまったのでそこで終了、第四位。

以上の説明により、Aチーム以外は1回負けても次の機会(試合)がありましたが、再び負けるとそこで終わるのがダブルエリミネーションです。
次のチャンスがない状況になると「復活組」として配置されます。(「敗者組」と表記されることもありましたが、「復活組」が主流になりました)
それを理解すれば他の形をしたダブルエリミネーション形式のトーナメント戦でも試合の流れが把握できると思います。

・シングルエリミネーション…一般的なトーナメント戦と一緒で、一度負けたらそこで敗退です。

投稿主は日本以外の情報についてそこまで詳しくないため、極端に情報量が違う所ありますがご了承ください。

目次

COA

■正式名称
Call of the Abyss

■公式or非公式大会
公式

■対象地区
全ての地区(中国本土、日本、東南アジア、韓国、香港&マカオ&台湾、欧米地区)

■開催時期
毎年4月中旬~5月上旬

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@identityvjp
大会公式X(Twitter)アカウント
@IdentityVChamp

■概要
第五人格の世界大会で、年に一度開かれる最大規模の大会です。
なお初代COAは中国のみで行われ、COA2から全地区対象の世界大会となりました。

数多くのチームはこの大会に出場することを目標とし、優勝を狙っています。

IJL優勝(秋季)やCOA予選大会で上位に入るなど、国内公式大会で一定条件を達成または優勝をすると、COA出場権を得ることができます。

COAの詳しい情報や、これまで行われてきたCOAに関しましては下記のサイトをご覧ください。

IJL

■正式名称
Identity V Japan League

■公式or非公式大会
公式

■対象地区
日本

■開催時期(目安です)
・夏季
レギュラーシーズン…6月初旬・中旬~7月中旬
プレイオフ…7月下旬

・秋季
レギュラーシーズン…10月中旬~11月下旬
プレイオフ…12月下旬

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@identityvjp
大会公式X(Twitter)アカウント
@IdentityVChamp

■概要
2022年6月に発足した日本のプロリーグであり、夏季と秋季大会があります。

これまで行われたIVCから大幅にルール&システム変更され、プロチーム並びにアマチュアたちが、大会賞金及びCOA出場権獲得を目指し戦います。
(2023IJLからプロチームのみの構成となりました)

プレイオフの順位に基づいて大会ポイント(シーズンポイント)を獲得することができ、秋季IJL優勝チームと、(秋季優勝チーム除く)夏季と秋季の大会ポイントの合計数が1番高いチームが、COA出場権獲得できます。

昔の第五人格は中国一強なところがありましたが、日本勢も飛躍的な成長・進歩により中国相手でも勝つようになってきたため、日本選手やチームに対する注目やファンが海外でも増え、このIJLも着目されています。

更に中国の大手配信サイト「Bilibili」において、リアルタイムでIJLが公式配信されているので、中国の方々もより気軽に日本の大会を観戦できるようになりました。

また、基本どの試合もチケット販売が行われているので観客として生の大会風景・選手たちを拝見できることも魅力の一つです。

IJLの詳しい情報や、これまで行われてきたIJLに関しましては下記のサイトをご覧ください。

IVL

■正式名称
Identity V League

■公式or非公式大会
公式

■対象地区
中国本土地区

■開催時期(目安です)
・夏季
レギュラーシーズン…6月上旬~8月中旬
プレイオフ…8月中旬~8月下旬

・秋季
レギュラーシーズン…10月中旬~12月中旬
プレイオフ…12月下旬~1月上旬

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル(日本語)
https://www.youtube.com/@IVLOfficial0412
大会公式X(Twitter)アカウント(日本語)
@IdentityVLeague

■概要
2020年6月に発足された中国のプロリーグで、夏季と秋季大会があります。

IJL同様、IVCから大幅にルール&システム変更され、大会賞金及びCOA出場権獲得を目指し戦います。

IVLはプロチームのみで構成されています。

プレイオフの順位に基づいて大会ポイントを獲得することができ、COA出場権得られるのは秋季優勝チームと、(秋季優勝チーム除く)夏季と秋季の大会ポイントの合計数が1番高いチームです。

中国はレベルが高いので国内外問わず常に選手たちに注目されています。

これまでCOA予選以外の中国の大会は、中国の配信サイト(虎牙、CC、BiliBili)でしか観ることができませんでしたが、2022夏季IVLプレイオフ以降からは日本人キャスター交えてYouTubeで公式配信されるようになったので、より気軽に観戦できるようになりました。

IVLの詳しい情報は下記のサイトをご覧ください。

IVC

■正式名称
各地区共通 Identity V Championship
東南アジアのみ SEA(Southeast Asia) Identity V Championship

■公式or非公式大会
公式

■対象地区
中国、日本、東南アジア
(現在は東南アジア地区のみ開催)

■開催時期

  • 中国…2019年夏季・冬季
  • 日本…2019年10月頃、2020年夏季・秋季、2021年夏季・秋季
  • 東南アジア…7月中旬~9月中旬(目安です)

■配信先(東南アジア・欧米地区)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@IdentityV

■概要
IJLとIVLが発足される前に行われた公式大会で、大会賞金及びCOA出場権獲得を目指し戦います。
どの地区も共通して、優勝するとCOA出場権を獲得できます。
現在は東南アジア地区のみ開催していて、優勝するとCOA出場権獲得できます。

■日本地区の歴代IVC

2019IVC
  • 初めてのIVCであり、この年は一回しか行われませんでした。
  • オンライン選考で128チーム選出し、8つのブロックに分かれブロック内トーナメント戦で優勝したチームがベスト8戦へ。
  • ベスト8戦以降はダブルエリミネーション方式で行われ、上位3チームは決勝大会としてオフラインにて行われた。(諸事情により現在、決勝大会の動画は非公開です。)
  • 優勝はAL(Alexさん大好き)。日本地区初代IVCチャンピオンとなった。
2020夏季IVC
  • オンライン選考で144チーム選出し、9つのブロックに分かれブロック内トーナメント戦で優勝したチームがグループマッチへ。
  • ブロック戦で選出された9チームと、招待枠としてCOA3出場した3戦隊(AL、MWs、ALC)の計12チームで、4つのグループに分かれ、各グループの上位2チームを決めるグループマッチが行われました。
  • グループマッチから選出した8チームによるベスト8戦は「Aブロック1位対Bブロック2位」のようにトーナメント戦が行われ、この時勝利したチーム(計4チーム)が決勝大会へ進出。
  • 決勝大会はコロナ情勢によりオンラインで行われました。
  • 優勝はAL。
  • COA2日本地区予選優勝、2019IVC優勝、そして今大会でも優勝したALは見事に3連覇を成し遂げました。
2020秋季IVC
  • ルールや試合の進め方は、上記の2020夏季IVCと同じです。(グループマッチが「グループ戦」と表記変更)
  • グループ戦から参戦する招待枠は、2020夏季IVCでベスト3に入ったAL、LM、ASです。
  • LNが大会にエントリーする際、かず猫選手とMocchi選手は16歳未満のため出場できず、メンバー数不足により欠場のピンチがありましたが、有識者から「法律上誕生日の前日(エントリー締切日)に年齢が加算されるのでMocchi選手は出場できる」という知識をYui選手に報告し、運営に確認したところ出場が認められました。
  • LNが優勝。上記の紆余曲折がありながらも初優勝を飾った。
2021夏季IVC
  • 第五人格がクラブ体制を開始してから初めてのIVCで、プレシーズンが導入。
  • プレシーズンでは6つのプロチーム(SST、JUP、CG、AXZ、SZ、RC)でリーグ戦が行われ、上位4チームはグループマッチへ、下位2チームは予選大会に参加します。
  • 予選大会はオンライン選考で選出された142チームと、プレシーズンの下位2チームの計144チームが参加し、8つのブロックに分かれブロック内トーナメント戦で優勝したチームがグループマッチへ。
  • プレシーズンの上位4チームと、予選で勝ち抜いた8チームの計12チームで、4つのグループに分かれ、各グループの上位2チームを決めるグループマッチが行われました。
  • グループマッチから選出した8チームによるベスト8戦はダブルエリミネーション方式で行われ、上位4チームが決勝大会へ進出。(上位2チームは勝者組、下位2チームは復活組)
  • 決勝大会では勝者組はダブルエリミネーション、復活組はシングルエリミネーション方式が採用され、オフラインで行われました。(第五人格3周年フェスが生放送され、その中の一つのプログラムとして組み込まれました。また、諸事情により現在、復活組決勝戦と決勝戦の動画は非公開です。)
  • SSTが優勝。第五人格部門のクラブ発足後の初代優勝チームとなり、アマチュア時代のLNに引き続き二連覇となった。
2021秋季IVC
  • ルールや試合の進め方は上記の2021夏季IVCと同じで、ベスト4戦からオフラインで行われました。
  • SZの前身であるIF並びにAsは、古参チームでありながらあともうちょっとの所で敗退する…という苦労をしてきましたが、今大会で悲願の初優勝を果たしました。
  • 今大会で、日本地区のIVCは閉幕しました。

IVT

■正式名称
Identity V Tournament

■公式or非公式大会
公式

■対象地区
日本、韓国、香港&マカオ&台湾、欧米地区

■開催時期

日本地区…夏頃、秋~冬頃(目安ですが年2回あります)
その他の地区…夏頃

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
・日本地区(日本語)
https://www.youtube.com/@identityvjp
・欧米地区(英語)
https://www.youtube.com/@IdentityV
・韓国地区(韓国語)
https://www.youtube.com/@identity5
・香港&マカオ&台湾地区(中国語)
https://www.youtube.com/@identityvHMT

大会公式X(Twitter)アカウント
@IdentityVChamp

■概要
公式大会であり、2021年に韓国地区と欧米地区が最初にIVTを行い、韓国地区の優勝チームはIVSに参加。(なお欧米地区はIVS不参加)
以降、各地区優勝チームはIVSに参加したりしています。(その年により内容が変わります)

一方日本も2022年にIVTが行われ、用途としては夏季・秋季IJLのアマチュア大会のことを指し、勝ち進めばプレイオフに出場しプロたちと勝負することができました。
しかし2023IJLからIVTは独立され、現在は完全な公式アマチュア大会となり、優勝チームや準優勝チームはオールスターチームとの対抗戦があります。(その年により内容が変わる可能性があります)
つまり2022まではIJLのプレイオフにも出場可能だったのが、2023からは完全にIJLに出られなくなり、アマチュアがCOAに出場できる機会はCOA予選大会のみとなりました。

IVS

■正式名称
Identity V Stellaris Challenge

■公式or非公式大会
公式

■対象地区
中国本土、日本、東南アジア、韓国、香港&マカオ&台湾地区
※その時のIVSによる

■開催時期
秋頃(夏季IVL、夏季IJL、IVC、IVT終了後)

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@identityvjp
大会公式X(Twitter)アカウント
@IdentityVChamp

■概要
2020年から公式で行われている国際交流大会です。
その年によりIVSの対象地区や試合の流れが異なります。
なお大会賞金は出ますが、COAとは直接関係のない大会です。
ただ2023からより本格的な国際交流大会となりました。

・2020年~2022年
各地区から参加するチームは基本、本年の地区内で行われた公式大会(IJL、IVTなど)で優勝や準優勝などの実績を持っていることが条件とされています。(必ずしも優勝チームなどが参加するとは限りません)

・2023年
2023IVSからより本格的な大会となり、「1国1チーム」形式に。
中国本土地区と日本地区はそれぞれIVL・IJL選手とコーチ達による合宿選抜によって代表選手(サバイバー5人、ハンター2人)と代表コーチ(1人)が決まります。
韓国地区と香港&マカオ&台湾地区はそのまま1チームずつ、東南アジア地区からはマレーシア、タイ、ベトナム、シンガポールそれぞれ1チーム選出し、計8カ国でその国の代表チームとして出場しました。(欧米地区は不参加)
日本でオフライン開催。
本来全チームが日本に集結する予定でしたが、ビザ取得ができない等の理由で中国本土地区の選手らは中国で、その他の地区で来日出来なかった選手とベトナム地区はオンラインで参加しました。

COA祭典イベント~COA予選大会

COA祭典イベントを利用して、COA予選大会に出場するチームを決め、勝ち抜いたチームがCOA出場権を獲得できます。

COA祭典イベント(大会向け説明)

■対象地区
全ての地区(中国本土、日本、東南アジア、韓国、香港&マカオ&台湾、欧米地区)

■開催時期(目安です)
・第一段階(その年によって異なります)…12月末~1月中旬(エントリー期間は約1週間)
・第二段階…第一段階(エントリー締切日)のメンテナンス後~約2週間
・第三段階…第二段階のメンテナンス後~約1週間
・第四段階…第三段階終了後

■概要
COA祭典イベントとは、戦隊で参加するイベントです。※協会は対象外
第一段階~第四段階とあり、毎年名称が異なります。

第一段階はただのエントリー期間です。
隊長がエントリーを完了してから、メンバーは祭典に参加できます。
イベント期間中は解散することができません。

第二段階に入ると対戦することで様々なボーナスが貰えますが、同時に「深淵ランク戦」または「深淵マルチ戦」に参加すると戦隊ポイントが貰えます。
深淵ランク戦は昼ラン(13~15時)と夜ラン(20~22時)、深淵マルチ戦は13時~23時に開放されます。(4段以下のランク戦も同様)
毎日サバイバーとハンター、それぞれ6回まで対戦に参加できます。
イベント期間中にサバイバーとハンターとしてそれぞれ60回までチームポイントがもらえる対戦を行うことができます。
プレイヤー自身のランク、対戦結果、個人演繹得点、対戦がランク戦であるかどうかにより、最終的に獲得する戦隊ポイントが変化するので、COA予選目指す場合は「深淵ランク戦」に参加する必要があります。
チーム内で最も高い「ハンターポイント」を2倍にし、それに他のチームメンバー4名の「サバイバーポイント」を足すと、「チームポイント」になります。
戦隊ポイントを基に順位が計算され、トップ50に入った戦隊が第三段階に進むことができます。(トップ50のアイコン枠も獲得)

第三段階に入ると専用の入り口からランク戦に参加し、戦隊ポイントが貰えます。
毎日サバイバーとハンター、それぞれ5回まで対戦に参加できます。
イベント期間中にサバイバーとハンターとしてそれぞれ20回までチームポイントがもらえる対戦を行うことができます。
プレイヤー自身のランク、対戦結果、個人演繹得点により、最終的に獲得する戦隊ポイントが変化します。
チーム内で最も高い「ハンターポイント」を2倍にし、それに他のチームメンバー4名の「サバイバーポイント」を足すと、「チームポイント」になります。
戦隊ポイントを基に順位が計算され、その年に決められた数の分だけ上位戦隊は第四段階に進むことができます。(その年により進出できる戦隊数は異なります)
第四段階は各地区の戦隊順位が展示され、辞退等をしない限り展示されている戦隊がCOA予選大会に出場します。
ルールの詳細や条件はアプリ内またはCOA大会ルールをご覧ください。(「COA◯ 第五人格」と検索すると、該当のCOAのホームページが出ます、検索の時期が早すぎると出ませんが。◯は数字)

COAオンライン予選大会

■対象地区
全ての地区(中国本土、日本、東南アジア、韓国、香港&マカオ&台湾、欧米地区)

■公式or非公式大会
公式

■開催時期(目安です)
2月~3月

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
・日本地区、中国本土地区、その他の地区予選(日本語)
https://www.youtube.com/@identityvjp
・東南アジア地区、欧米地区(タイ語、英語)
https://www.youtube.com/@IdentityV
・韓国地区(韓国語)
https://www.youtube.com/@identity5
・香港&マカオ&台湾地区(中国語)
https://www.youtube.com/@identityvHMT

大会公式X(Twitter)アカウント
@IdentityVChamp

■概要
COA祭典イベントにて第四段階に進み、参加表明した戦隊がCOA予選大会に出場します。(辞退や参加資格が満たしていない場合、下位の戦隊が繰り上げ出場)
中国本土地区はCOA4予選から、日本地区はCOA6予選から、IVL・IJLに参加しCOA出場権を獲得していないプロチームは戦隊ポイント関係なしに直接参加できるようになりました。
オンラインにて開催され、第五人格公式YouTube等で観戦することができます。
その年と地区により、COAに進出できるチーム数や進出方法は異なります。
ルールの詳細や条件はアプリ内またはCOA大会ルールをご覧ください。(「COA◯ 第五人格」と検索すると、該当のCOAのホームページが出ます、検索の時期が早すぎると出ませんが。◯は数字)

Lobi杯(ロビー杯)

■対象地区
日本

■公式or非公式大会
非公式

■開催時期
3か月に1回程度

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@TonamelJP
大会公式X(Twitter)アカウント
@TonamelJP

■概要
2018年10月から開催され、現在も定期的に行われているTonamel(トナメル)主催の非公式大会です。
主催団体の名称は以前「Lobi Tournament」だったので、そこから取って「Lobi杯」。
2020年4月以降から主催団体の名称変更により「Tonamel」となっていますが、大会名は変わらず「Lobi杯」のまま行われています。

非公式大会ですが、ベスト4からはキャスターを交えてYouTubeで生放送されます。
非公式大会の中では1番知名度が高く、参加者も多いです。

アジアサーバーかつ日本語が出来れば基本誰でも参加可能で、年齢制限が無い上、ベスト4に入ると第五人格の運営協賛により賞金が貰えます。(昔は賞金無しでした)
また公式大会と違って戦隊が違う人や仲良い人、ロビー杯目的で初めましての人と一緒に大会出れるなど、ガチ勝負でありながら「エンジョイ」の要素も少し入っております。
詳細のルールや条件は、Tonamelから該当するロビー杯の「大会詳細」をご覧ください。

フォーラム杯

■対象地区
日本

■公式or非公式大会
公式

■開催時期
不定期

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@identityvforum
大会公式X(Twitter)アカウント
@identityvforum

■概要
元々は個人が行っていた非公式大会でしたが、2020年から公式大会として行われ、NetEase Games運営チームが主催しています。

COA関連とは直接関係しておりませんが、賞金が出ます。

大会に出場する為に年齢制限があった(15歳以上)が、現在は撤廃されています。
(その都度参加資格を確認または運営に問い合わせてください)

2023年4月10日、学生部門を新設。
(下記の「IHC」と「NESL」の代わりになるかも?)

ロビー杯同様、戦隊が違う人や仲良い人と組んで出場することができます。

出場できるチーム数は決まっており、エントリー数が超過した場合はゲーム内段位をポイントとして換算し、ポイント合計数が高いチームが参加できます。

ベスト8(ブロック戦)あたりから、キャスターを交えてYouTubeで生放送されます。

詳細のルールや条件は、Twitterのフォーラム杯専用アカウントやホームページをご覧ください。

また、フォーラム杯を通して国際交流大会が行われることがあります。

  • フォーラム杯昇格戦Vol.4(2020年)
    • GrとALによる協力狩り(+ゲストAlexさん)
  • フォーラム杯昇格戦CHAPTER2(2021年)
    • 日中韓対抗戦
  • フォーラム杯本戦Episode1(2022年)
    • 日中ALL STAR戦
      • 以降、日中オールスター戦は継続中

など

賞金は出ますが、お互いいつもと違う戦隊メンバーで出場するのがIVSとの違いです。(エンジョイ要素取り入れつつの国際交流大会となっています)

マノ杯

■正式名称
Identity V Manor Cup

■対象地区
日本

■公式or非公式大会
公式大会

■開催時期
月に一回程度

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@identityvjp
大会公式X(Twitter)アカウント
@IdentityVmanor

■概要
2023年6月から開始され、そこから毎月開催されております。
公式曰く「初心者から上級者の方まで、幅広いレベルのプレイヤーが楽しめるような第五人格公式Discord大会。」

大会の中身は
・一般的な大会(シングルエリミネーション形式のトーナメント戦)
・シード権を懸けた大会(〃)
・悪夢の影など娯楽モードの大会
となっており、まさに幅広いプレイヤー層が参加できる大会となっております。
その月に行われる大会や詳細のルールなどは大会公式X(Twitter)アカウントやDiscordなどでご確認ください。

どの大会でも賞金が出て、YouTubeで生配信される時とされない時があります。

現在(2024年3月初旬)までの大会は次の通りになっております。

2023年

  • 6月大会…7月大会のシード権を懸けた大会
  • 7月大会…2023夏季IVTシード権を懸けた大会
  • 8月大会…隠れん坊大会
  • 9月大会…悪魔の影大会
  • 10月大会…一般的な大会
  • 11月大会…12月大会のシード権を懸けた大会
  • 12月大会…2023冬季IVTシード権を懸けた大会

2024年

  • 1月大会…一般的な大会
  • 2月大会…悪魔の影&狂想の息大会

IHC(高校生大会)

■正式名称
Identity V Highschool Camp

■対象地区
日本

■公式or非公式大会
公式

■開催時期
年に一度、春頃(2022が最後なので今後開催されないかも?)

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@identityvjp
大会公式X(Twitter)アカウント
@IdentityVChamp

■概要
その名の通り高校生大会で、2021年から開始。
賞金は出ませんが、代わりにゲーミングスマホやゲーミングチェアなどといった豪華賞品が贈呈されます。
ベスト8からキャスターを交えて、第五人格公式YouTubeチャンネルで生放送されます。
その時の大会ルールによって高校名の公表、別高校所属による制限等が変わっていきます。
詳細のルールや条件は公式発表でご確認ください。

NESL(学生大会)

■正式名称
NIC E-SPORTS STUDENTS LEAGUE

■対象地区
日本

■公式or非公式大会
公式

■開催時期
年に一度(2022が最後なので今後開催されないかも?)

■配信先・X(Twitter)
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@neteasegamesincampus356
大会公式X(Twitter)アカウント
@NIC_JPN

■概要
NIC(NetEaseGames in Campus)主催の学生大会で、学生であればどなたでも参加可能で、学校名も公表されない大会です。
元々はNetEaseGames後援の学生団体が大学を対象とした校内戦やNIC学生大会が行われていましたが、2021年3月からNESLとして格上げされ、全学生向けとなりました。
賞品として賞金だけでなく公式グッズやSSR衣装等が貰えます。(賞金は15歳以上のみ)
ベスト8からキャスターを交えてYouTubeで生放送されます。
詳細のルールや条件は公式発表でご確認ください。

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